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2010年10月19日 (火)

オーストラリアでのジョブトライアル

ここオーストラリアでは、基本的に、レストラン、キッチンでは、トライアルがあります。

面接にOKがでると、じゃあ1日来てみて、 といわれ、数時間トライアルのチャンスを与えられます。給料をもらえる場合と、もらえない場合があるのですが、既に経験を求めるこの国での職場では、トライアルは、重要なものになります。

この国では、仕事をつかむのが本当に厳しいため、新しいレストランのポジション募集がでると、行列ができるところがあるほどです。実際に、私の友人が、申し込みに行ったところ、並んだ列ができており、何?ときくと、皆履歴書と面接にきたとのこと・・・・

厳しいですね。本当に。

さて、調理業界も同じで、トライアルがあります。私の働く職場にも、何人もトライアルに来ますが、経験のない人は、ほぼ落とされます。。。。

元クラスメートの韓国人の友人に仕事を紹介し、二回トライアルに来た挙句、私のボスは雇わないことを決めました。そのため、彼女は、ものすごく感情的になり、泣き出しました。。。ボスいわく、She is not strong enough ・・・・つまり、十分じゃない。ってことです。その為、イタリアンで働く元同僚のシェフに仕事紹介を頼んだところ、現在人を探していて、ぜひ、お願いしたいとのこと。韓国人の友人に電話をすると、電話にもでてくれません。

来たメールが・・・・”ありがとう、でも私の運命は、キッチンで働けないという運命だと思う。だから、今は平穏でいたいし、誰とも話せる状態じゃないの。”

私も同じ道をずーっとたどってきたし、とてもわかるのですが、ひとつだけいえることは、この国で、自分の面倒を見てくれる人は、自分以外だれもいないのです。あきらめたら、そこで終わり。私や友人はあくまでも手を差し伸べ、チャンスを渡せるだけ。私は、友人からチャンスをもらい、そして仕事を手にした。それはすごく感謝してます。だけど、あの時、落ち込んで、面接にも行かなかったら、この今の仕事はない。たとえバイトだって、仕事あるだけましだって、ほんとに思います。

さっき、ボスに電話して、’なんで、私の友人雇わなかったの???理由がしりたい!’と聞いたところ、’ガッツがない’とのこと。

そう。・・・・・彼女ガッツがない。。。

彼女は、半年前に学校を辞めました。理由は、金銭的にきつく、彼がオーストラリア人のため、ディファクト(同棲ビザ)を申請し、永住権を取得するので、学校は、永住権取得後、授業料が安くなってからいくとのこと。もちろん、家賃も彼が支払っています。

しかし、同棲を始めてから、問題が山済み。彼が、食事を作らない、つまらない、外交的ではない もろもろ・・・会うたびに 私の人生は、なんでこんなんなんだろう・・・あー。 というのが、彼女の口癖でした。そのたびに自立しなきゃだめだよ と言ってきたけど、私以外の友人は、皆彼女の元をさっていった・・・・ なぜなら彼女は何もアドバイスをきかない!既に1年以上同じ問題を聞いています。。。

やっぱり自分の人生の建て直しは自分にしか最終的にできないんだよね。。。

少し悲しい思いです。

さて、先ほど電話が鳴り、話すとインドネシア人の同僚から・・・・

前回のブログでも書きましたが、5人いたシェフの3人がやめ、私と、インドネシア人のシェフがキッチンを支えていました。 が・・・・・・・・・ヘッドシェフが、彼を首にしました。。。

このインドネシア人の彼は、私が仕事を教えたのですが、1ヶ月ほど前に入ってきて、仕事の覚えが非常におそかったことと、仕事に対してモチベーションがなかったため、しばし、問題になっていました。それでも、他のシェフ3人がやめてしまい、私には、彼は重要でした。1週間前に、2人新顔が入ってきて、まだ彼らは、仕事を覚え中。ドイツ人と、韓国人ですが、まだまだ一人立ちはできません。そんな中、また一人首・・・・・・・・

厳しいですね。ほんと。私も気をつけないと。。。。。。。

最も私は、ウェイトレスと、フロアーマネージャーの愛情で救われてるのかもしれません・・・

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コメント

こんにちは!毎回コメントしてすみません...。

トライアルって、雇う側からしたら当然必要なステップだけど、雇われる側からしたらかなり厳しいものがありますよね。精神的によろしくないです(苦笑)

知人で(日本人@アメリカ)、どうしてもパティスリーをやりたくて、でも経験も全くないし、学校を出たわけでもない→無償でいいから働かせてほしい!と熱く語って、とりあえず業界に滑り込み、そこで真面目に働いているのを見た人たちの口コミで、ポジションがあいた他のカフェで正式に雇ってもらえることになったそうです(ただ、1年くらいかかったそうです)。ビザ&お金の問題がなければそういう方法もあるのかなって思いました。無償でも、もし半年くらいで済むなら、学校に行くより安く済むかもしれないし、現場で経験も積めるわけで。でも、現場の雰囲気がわかるくらいで、結局皿洗いと掃除ばっかりで、「近くで見てるくらいしか学ぶ方法がなかった... 私、何やってたんだろう...」で終わる可能性もありますよね。

今でも、やっぱり1年だけでも学校に行って基礎からきっちりやりたい!って思ってるんですが、オーストラリアに一緒に行く予定の彼いわく、その業界で働いたこともないし、どんなものなのかもわかってないのだから、いきなり学校に投資するより、まずは賃金が安くてもいいから働いてみて(彼は「無償で働く」ということは理解できないそうですが)、それから本当にやりたいことなのかどうか考えて、学校に行くことを検討したらどう?と言っています。それもすごくよくわかるのですが、やはりjamaさんの今回のお話から考えても、全く経験がない場合、いくら安い賃金でも、雇ってもらうことすら難しいですよね?やっぱり学校に行って、学校を通してインターン等をして経験を積むしかないのでしょうか...

ebihoさん、こんにちわ。
今日は、21時までプラクティカルの授業があり、キッチンでコースメニューのうち、デザートを担当するグループにいました。13人程カスタマーがきていました。
さて、ご質問の件ですが。。。
私の意見と、オーストラリアの法律では、無償で働く は、基本NGと思っています。どんな状況でも、労働したらお金もらわないとだめですよ。無償は、数日のトライアル位です。
逆に、ずーっと無償で働かされるということは、いいように使われているか(レストランも暇じゃないので)、邪魔になるか、相当、オーナーが心が広く、教えてもいいよ くらいだとおもいますね。。。
ただし、無償でもいいので働かせてほしい!というくらいの意気込みはいいとおもいます。が、本当に無償で1年も働かせるような場所は、やめたほうがいいとおもいます。。。。

さて。。。。ebihoさんの彼の意見ですが、うーん。・・・実際、料理系の学校にも行ってない、経験もない だと、相当厳しいですね。正直、バイトの安い賃金の仕事でさえ、キッチンでは働けない可能性が高いです。ジャパレスなら、また話は別ですが。
これは、私のあくまでも個人的見解なのですが、人生、結局、やってみないとどうかなんかわからないもんだとおもいますよ。彼の言うように、仮に、レストランのキッチンにうまく入り込んだとして、ていのいい、キッチンハンドどまりでこき使われたら、学校に行く前に嫌いになってしまうかもしれない。逆に、学校に行って、基礎を勉強しながら仕事を探すと、本気度を買われて、見習いのポジションをもらえるかもしれない。逆に、学校に行かなくても、ラッキーに、とてもいい見習いポジションを手に入れ、キッチンの仕事が大好きになって、学校にいかなくてもいいかもしれない。

って、考え出したら、きりないですよね。
でも、Visaの条件もあわせて考えてくださいね。
ワーキングホリデーでは(使えるのかな?)6ヶ月の就業期間があるため、レストランは雇いたがらない。逆に学生ビザだと週20時間の規制があるため、ちゃんとした職場は、雇いたがらない。
結局、パーマネントレジデントでもない限り、どの道も厳しいのですよ。残念ながら。・・・
なので、トータルにアドバイスするとすれば、ある程度、覚悟を決めてどの道に進むか考えて、その道に順ずるビザでこちらに来て、職経験と、学校を同時にしたほうがいいとおもいます。

前にブログで書いたかも知れないですが、留学は高い投資ですが、結局長い眼で見なければ、それが、プラスになったかマイナスになったかは、わからないものだとおもいますよ。
でも、今感じている、そして、信じている道を進むしかないのではないでしょうか?
10年後の自分に、”あの時こうしていればよかった”という台詞をはかせたくない と私は常に思ってきました。
だから、今、どんな状況でもこれでよかったと思えます。
少なくとも自分がこれでよいと思った道に進んできたから。

人生は、後で自分の思うように修正もできるとおもいますよ?

jamaさん、早速のお返事、ありがとうございます!

プラクティカルの授業っていいですよね。前に、「TAFEはジョブプレースメントがないのが欠点」っておっしゃってたと思うのですが、授業でインターンシップのような経験ができると勉強になりますよね。私も、プラクティカルがある学校を選ぼうと思います!

> 私の意見と、オーストラリアの法律では、無償で働く は、基本NGと思っています。

そうですよね、法律だと仕方がないですが、場合によっては(たとえば、学校を終了していても、経験がないせいでどうしても雇ってもらえない=経験がつめない!)仕方がないのかなとは思っているのですが。もちろん、本当に最後の最後の手段だとは思います。

> が、本当に無償で1年も働かせるような場所は、やめたほうがいいとおもいます。。。。

賛成です。ただ、どういう雇用主か始めるときにわかればいいのですが、難しいですよね。

> 実際、料理系の学校にも行ってない、経験もない だと、相当厳しいですね。正直、バイトの安い賃金の仕事でさえ、キッチンでは働けない可能性が高いです。ジャパレスなら、また話は別ですが。

そうですよね!私もそう思います。でも、彼は、「ジャパレスでもなんでもいい(日本人がジャパレスで働くということ=低賃金でこきつかわれるかもしれない、足元見られるかもしれない、だったとしても)、とにかく、キッチンという職場が合うか合わないか、ずっと続けていきたいかどうか、そういうのを見極めてからでも遅くはないのではないか」と。お金の使い方にはかなり厳しい人なので... 確かに私だって、何年もひもじい節約生活を続けてやっと貯めた貯金を使い尽くした挙句、仕事をはじめてすぐ、やっぱり合わなかった... ってなってしまったらと思うと怖いです。だから彼の言うことも一理あると思います。

ただ、jamaさんがおっしゃるように、右も左もわからないでとりあえずキッチンに入って、でも、やっぱり何もわからないままこきつかわれてしまって、その経験イコール「キッチンの仕事」って思い込んでしまう可能性もありますよね。逆に、おっしゃるように、勉強しながら仕事を探すと、じゃ、本気みたいだから、やってみますか?って見習いさせてもらえるかもしれない。私はそっちの方が確率が高いというか、後々のことを考えるとよいステップの踏み方なんじゃないかと思っています。ただ、彼にわかってもらえないのがつらいです(彼に経済的に助けてもらうわけではないけど、やっぱりわかってはもらいたい)。

そうそう、考え出したら、きりないですよね!「10年後の自分に、”あの時こうしていればよかった”という台詞をはかせたくない」、私もそう思うし、ずっとそう思ってきました!ちょっと間違った道に来ちゃったかな?って思ったらそこからまた軌道修正すればいいんだし!

元気になるアドバイス、どうもありがとうございました!これからも、お仕事先での話、シドニーでの楽しい話、いろいろ楽しみにしています。

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